2013年12月6日金曜日

BeagleBone Black 用 ubuntu のビルド(raring 13.0.4)

BeagleBone Blackのwifi化(LN-W300N/U2およびI/O Data WN-GN150U):ubuntu 13.0.4の記事では
uname -a Linux ubuntu-armhf 3.8.13-bone20 #1 SMP Wed May 29 06:14:59 UTC 2013 armv7l armv7l armv7l GNU/Linux
にて上記USB Wifiデバイスが利用出来ると書いたが、かなりの頻度で認識されないことがわかった。なお、手元のPLANEX GW-US54Mini2(rt73ドライバ)については問題がない。
ドライバ、モジュールのコンパイル付加をする機会があるかもしれないから、このさいコンパイル・ビルド環境をつくってみる。参照にした記事は
Beagle Bone Black Notes: How to build a kernel for a Beagle Bone Black from scratch – Part 1
で、その通りすれば問題なくビルド出来た。
 Linux ubuntu-armhf 3.8.13-bone31
になる。動作は問題ない。ついでに大昔のWLI-UC-AG300Nがあったので挿してみたが、認識・動作した。Bit Rateが1Mb/s程度しか出ないので使うことはないと思うが。

なお、上の作業にはLinux下でのクロスコンパイル環境が必要なので、 手元のMacBook(13-inch,Mid 2010)に
  1. rEFIt
  2. Live USB
の組み合わせでubuntu 13.0.4をインストールした。ここらへんの情報は、http://ottan.me/2013/07/02/build-dual-boot-ubuntu-and-os-x/ を読めばOK。

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