大量接写環境をつくるということになれば、
- レリーズを使って接写
- 一定溜まったらUSB経由でピクチャーカードからデータを吸出
http://studio-propman.blogspot.jp/2013/12/olympus-usb_2.html
で書いたようにレリーズとUSBの二又環境を作ったのだから、usbコネクタを抜き差しはしたくない(面倒だし、なにより抜き差しを繰り返してコネクタ部分が壊れるのが嫌だ)。
USBコネクタを刺しすタイミングで「PC接続」の液晶表示が出るということは、単純にカメラがPC(バスパワー)からのUSB電流供給を察知しているということである。
つまりはUSBの+をスイッチでON/OFFすればコネクタ抜き差しは不要になる。
写真のように、USB AタイプのメスとUSB Bタイプのメスを背中合わせにしてトグルスイッチをつけた。ON/OFFが視認出来るようにLEDを付けた(1.5K抵抗をLEDとグランドの間に挟み、0.1uFコンデンサを+-間にくっつけておく)。OK。
以上で、BBB+Wifi+カメラ用USB中継コネクタ(スイッチ付き)による接写システム?の完成。
USB 2.0 ハブは上から
Wifi(I-O WN-G150U)
USBケーブル
右はスイッチ付きコネクタとレリーズリモコン
BBBにはsambaをインストールしたのでネットワーク経由でのファイル操作も一応可能。 (実際はUSBスティックでの移動が安心なのでそちらで処理する予定だが)。
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