2014年1月1日水曜日

PPPoEブリッジ時のSIPサーバとしてのRV-230NE設定

Bフレッツ用に貸与されているRV-230NEのPPPoEを他の機器に委ね(今回のおいらのケースならRTX-1200)、つまり単にPPPoEブリッジとして動作させる時にも、次のようなことをしたい場合はIP機器として動作が必要だ。
  1. RV-230NEのWEB設定をしたい
  2. アナログ電話+VoIP=SIPサーバとして動かしたい。
もちろんNOT(1. AND 2.)なら別。同機器はVDSL終端装置とルータ一体型であるが、写真1のVDSL LANカバーを開けて写真2のケーブルを別のルーター(PPPoE)装置につけかえればよい。

しかし、NOT(1. OR 2.)ならケーブルをつけかえてはいけない(IPをもてないし、電話自身つながらない)。


VDSL
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別のHUB--VDSLルーター部(IP電話一体化)
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ルーター
もちろん上のようにHUBを一つ用意してしてもいいが、今回はRV-230NEのハブポートをそのまま利用する。


写真1
 
写真2





なお、別セグメントからのアクセスをしたい場合は、静的ルーティング設定も必要となる。

上の画は、同機器が192.168.222.1/24で192.168.222.254が所属セグメントのゲートウェイの場合、10.0.1.0/24との通信を確保する設定だ。

なおこの場合RV-230NE自身は、外向けではひかり電話による通話が可能な「ルーター」として働いているはずだが、その動作がどうなっているのか、おいらにはわかりません。

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